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一目均衡表

一目均衡表とは一目山人(本名、細田悟一)が延べ2000人のスタッフ(学生)とおよそ
7年の歳月をかけて完成、1936年に考案されたテクニカル指標。
相場の帰趨は一目瞭然と言うところからその名がきている。
グラフはローソク足と5線の折れ線グラフ(転換線・基準線・
先行スパン1・先行スパン2・遅行スパン)から構成されています。
計算式
・転換線 転換値=(当日を含む過去9日間の最高値+9日間の最安値)÷2
・基準線 基準値=(当日を含む過去26日間の最高値+26日間の最安値)÷2
・先行スパン1 (転換値+基準値)÷2を当日を入れて26日未来にプロット。
・先行スパン2 (当日を含む52日間の最高値+52日間の最安値)÷2を当日を
           入れて26日未来にプロット。
・遅行スパン 当日の終値を当日を入れて26日過去にプロット。
             注意:遅行スパン以外は終値ではなくザラ場の値段を基準とする。
・変化日: 先行スパン1と2が重なりあっている(雲が捩れているところ)所を変化日
       と言うのですが、我々が日常使う変化と言う言葉とは少々意味が異なります。
       一目均衡表の変化とは流れが反転する意味の他、流れが加速する、流れが
       延長すると言う意味も含まれます。あと変化日と言うのは必ず変化する日で
       無く、変化する可能性の高い日ぐらいに考えておきましょう。

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